私は高校時代に河合塾に３年間お世話になった。
学校や教科書では教えてくれない数学のテクニックや別解にいつも感動して，知的好奇心を刺激されていた。
少し難しい話をしますが，私が一番おもしろいと思ったテクニックは
f'(x)=0 の解が複雑になったときに，次数下げで3次関数の極値を求めることや，円をパラメーターで表示して，変数を１つにしたことです!!
ただし，大手予備校講師の授業を受けるには，駅前に出ないといけないので移動時間，交通費，学費がとてもかかった。
今思えば，喜んで通わせてくれた両親には深く感謝している。
私の話はこれくらいにしてそろそろ本題へ入ります。
今の中高生はオンライン授業にとても溶け込んでいって，対面授業の良さ，オンライン授業の良さそれぞれ自分にあった学習方法を見つけてもらいたい。
ここでは，対面授業とオンライン授業の特徴をまとめてみます。
1.対面授業の特徴
対面授業の良さは，生徒の表情で理解度をダイレクトに見ることができたり，そこに教師がいるので緊張感をもったまま授業を受けることにあると思う。一方で，考え事をしていたり，板書に集中していたりすると，大切な説明を聞きもらしてしまうことがある。
メリット
１．教師がそこにいるので緊張感と集中力を維持しやすい。
２．仲間がいるので，モチベーションを維持しやすい。
デメリット
1.聞き洩らしたことや理解が難しかった部分をもう一度けない。
２．時間や場所を塾のカリキュラムに合わせないといけない。
オンライン授業の良さは，現地に行かなくてもネットでつないでいつでも好きな先生の授業を受けることができたり，理解が不十分な部分を後で再生できたりすることにあると思う。一方で，そこに教師がいないので，緊張感が緩んだり，きれいな映像が示されているので，自分でノートをとる機会が減ることになる。自分の頭と紙と鉛筆を使って初めて理解できるということが勉強では大いにある。
2.オンラインの授業の特徴
昨今は，コロナウイルスによる臨時休校や分散登校，また自主的判断による欠席で，全部の授業を対面で受けてきた生徒は多くないと思う。そのようなときに，学習機会の保障ということで，オンライン授業を有効に活用してほしい。
メリット
１．いつでも自分のペースで授業を受けることができる。
２．理解が難しいところは，改めて動画を見ることができる。
（再現性が高い!!）
３．指導料金が安い(笑)
デメリット
１．自分の意思で動画の再生，停止ができるので緊張感が維持しにくい。
２．習熟の度合いが把握しにくい。
3.おすすめの勉強法は
オンライン授業のデメリットを解消して，しかもAIによって得意，不得意を分析して，チェックテストや単元テストもあるサイトがある。
それは，河合塾Oneです。
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学習の流れを説明します。
１．基本事項の解説⇒２．レベルチェックテスト⇒３．練習問題⇒
４．練習問題解説
最後に単元テストである。とても体系的な学習ができ，総数はなんと15,000以上!!!!!
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