愛車のランドクルーザープラドの定期点検でトヨタのお店にいったらいつもとは違う光景が。。
「中古車の展示車がほとんどなくなっていました。」
早速,営業マンに聞いてみました。
中古車の展示がとても少なくなっていますね。どうしてですか??
納期遅延で新車が売れないからです。
なるほど。新車が売れないと,中古車が少なくなるんですか??
新車を買うときは,下取りに出すので中古車の供給もストップします。
という会話がしばらく続きました。
半導体不足とコロナの影響が本当に全世界で影響をうけていると実感しました。
新車の納期が1~2年もかかるならば,すぐに買える中古車を探します。(需要がアップ)
どうしても欲しいなら,今の車の車検を通した瞬間(最長2年)に新車のオーダーを入れないと,また次の車検に新車が間に合わなくなる。
どうやらこの影響はしばらく続くと予想されています。
私がプラドを購入した3~4年前は受注から1か月程度で納車だったので,今注文すると1年以上もかかります。
都心では新車が納車されるまでゆっくりと待つことができるかもしれませんが,地方にとって車は大切な移動手段。
すぐに使える中古車の売れ行きが好調です。
最近のニュースではハリアーが受注停止!? お金を支払って買いたい人がいるのに,買うことができないというありえない状況に。
ランドクルーザーはの納期はなんと4年間。転売防止のために,新車から1年間は転売禁止の誓約書が必要みたいです。トヨタの営業マンに確認したので,本当です。
この店舗から1台だけ,ランドクルーザーが納車されたそうです。
本当に情勢の変化に驚いています。
私もプラドを査定してもらいました。以前よりも年式も古く,走行距離も伸びているのに査定額が50万円以上もあがっていました。
困ったらいつでも現金化できるという安心感があります。
中古車はディーラーで下取りしてもらうより,買取業者で買い取ってもらうほうが高くなります。
全国や海外にも販路が整っているからです。ここでは,おすすめの中古車業者を紹介します。
中古車業者
カーネクスト
カーネクストさんは,来店不要,電話1本で全国どこでも対応してくれます。
自動車税の還付手続きもしっかりとサポート。
基本的にどんな車でも買取してくれます。
10年落ち,10万km 以上走行していても大丈夫です。
廃車にするくらいであれば,是非とも査定だけでもしてみてください。
私の妻も20年落ちのスバルR2を買い取って頂きました。
0円かなと思いましたが,20,000円の値段を付けてくれてとても感謝です。
必要事項等を入力したら,カーネクストさんから電話が入ります。後日,車を引き取りに来てくれます。
書類等は電話で丁寧に教えてくれました。
自宅に不要な車がある方は是非とも査定してください。
ガリバー
中古車買い取りの大手ガリバー 。
全国のネットワークを駆使して,多数の車を取り揃えています。車の買い替えの際には,おすすめです。
私の知人も東京に転勤が決まり車を売却しましたが,即断即決で対応していただきました。
資産価値が下がりにくい車
資産価値の高い車とは,その車を下取りをしたり,売却したときに購入価格と売却価格の差が小さい車(リセールバリューが高い車)をいいます。
車種や時期によっては,新車よりも中古車のほうが高くなるという場合すらあります。リセールバリューの高い車はどんな車か検証していきます。
SUV や 趣向性の高い自動車
車は基本的に消耗品で,買った瞬間に2~3以上価値が下がります。
300万円の大金で買ったとしても,買った瞬間200万円の価値になります。
それでも,資産価値の落ちにくい車は存在します。
悪路走行に強く,海外でも人気なランドクルーザー。
高級ミニバンの代表格のアルファード。
丈夫な仕事車であるハイエース。
圧倒的にトヨタ車が多いですね!!
その他,趣向性の強いSUV やスポーツカー。
もちろんそれぞれ好きな車に乗れば,いいと思いますが。
車の維持には駐車場,ガソリン,車検,自動車税,任意保険など多くの費用が必要です。
このように車には多額の維持費が必要になるからこそ,査定価格が下がりにくい車を所有するのも一つの資産形成になります。
維持費の安い車
また,ガソリン高騰の昨今は維持費の少ない車の価値も下げ止まっています。
最近は,ガソリン価格の高騰も相まって,10年落ち,10万キロのプリウスでもがかなり高値で売買されているそうです。私もプリウスに乗っていましたが,乗り心地や加速,そして燃費も申し分なかったですよ(^_-)-☆
個人的には電気自動車がおすすです。安いで深夜電力で充電すればガソリン価格に比べて,燃料費は1/5程度で済みます(*^-^*)
自動車税も普通車で一番安いです。オイル交換も必要ありません。
環境にも貢献しています。
私は日産リーフを所有して,家で充電もしています。
最後の資産価値
自動車の維持費
車の維持費はとても高額です。地方に住む人は,生活必需品なので維持費を安くすることがとても大切です。車に必要な維持費を考えみます。
自動車税
毎年4月1日時点で,自動車の保有者に課せらる税金です。排気量に応じて,税金が変わってきます。
ゴールデウィーク明けに納付書が送られてきます。5月31日までに,一括納付です。車を複数台所有する世帯は,大きな出費になります。
※自動車を売却する場合軽自動車は,自動車税の月割りはありません。普通自動車は,手続きをすれば月割り計算で自動車税が還付されますよ^_^
自賠責,重量税
車検の際に支払います。これも,自動車の重量等に応じて課税額が異なってきます。
ハイブリッドカー,EV,クリーンディーゼル車などは,新車登録から5年目までは税金の優遇措置があります。
任意保険
名称は任意保険ですが,日本では自動車保険の加入は社会通年上,マストです。
自動車保険は,被保険者の年齢や等級,その他自動車の料率によって変わってきます。
事故を起こさなければ,毎年1等級ずつ等級が上がり,保険料が安くなります。
自動車保険は保険会社によっても,保険料が異なってきます。
損害保険は一つの会社を継続するよりも,新しい会社に乗り換えるほうが割引が多くなります。
一括見積で自分のライフスタイルに合わせた最適な保険会社を見つけてください(^^♪
駐車場代
自動車を駐車するのに必要な経費です。地方でも,政令都市クラスになると月に1万円以上の駐車場台が必要です。
アパート暮らしの場合は,家賃とは別に駐車場代も必要になる場合が多いです。
ガソリン代
自動車を走行させるのに必要です。通勤で長距離車を運転する場合は,月に何万円もガソリン代が必要になります。今はガソリン代等が高くて,通勤手当だけでは賄えず,持ち出しが発生する場合が多いです。
ガソリン代を節約するには,ハイブリットカーなどの燃費の良い車がおすすめです。
そのため中古のハイブリットカーは年式が古くても一定の需要があります。
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